TEL.048-839-5704
〒336-0032 埼玉県さいたま市南区四谷3-7-5
![]() |
当院では癌・がん・悪性腫瘍の治療に関して、癌学会や各種腫瘍セミナー、また腫瘍の治療に力を入れた動物病院での勤務経験をもとに、がんの治療に力を入れています。
|
![]() |
当院では迅速・安価にがんの診断補助を目的として、細胞検査の知識も取り入れ院内補助細胞診断を行っております。
|
![]() ※ 2011年頃の院長です。 |
腫瘍科診療は現在のところ特に指定曜日は設けておりませんので随時可能ですが、 |
![]() |
肥満細胞腫 皮膚でよくみられるがんの一つです。進行していなければ、適切な治療で完治も目指せます。完治には、初期に正しい治療をする必要があります。 |
![]() |
乳腺腫瘍 乳腺が腫瘍化したものです。悪性化した場合は転移の可能性がでてきますので、早めに腫瘍切除をしたほうが無難です。 猫の場合はほとんどが癌ですので、1㎝を超える前に切除を行ったほうが良いです。 |
![]() |
皮膚組織球腫 ひと晩で突然出現することもある皮膚の良性腫瘤です。細胞検査で診断が可能です。ほとんどが自然退縮しますので外科的対処は不要ですが、数週間経っても縮小化しない場合は外科的摘出が必要です。 |
![]() |
胃腺癌 胃の粘膜にできる、治療の難しいがんの一つです。初期に発見することがとても困難であり、症状が出るころには大分進行しています。ペットドッグの際にたまたま見つかることがあります。 |
![]() |
肝細胞癌 肝臓にできる腫瘍です。悪性の癌ではありますが、手術により治癒が可能な事が多いです。多発性や浸潤性の場合は悪性度の高い、外科適応ではない場合が多いです。巨大になりすぎると手術は難しくなります。 |
![]() |
腎細胞癌 腎臓にできる腫瘍です。腎臓は後腹膜腔に存在するので癒着がおこると通常の腹腔内臓器の手術に比べて若干手術が難しくなる事があります。手術で取り切れたとしても、後日反対側の腎臓に転移が発見されることがあります。 |
![]() |
脾臓血管肉腫 脾臓という臓器に発生する悪性腫瘍です。脾臓に発生した血管肉腫は見つかった時点で転移がおこっており、手術後に抗がん剤治療を行うことによって生存期間を伸ばすことができます。 |
![]() |
胸腺腫 心臓のそばにある胸腺という部分が腫瘍化してしまう腫瘍です。ほとんどの場合手術で完治する事が多く、癒着が起こる前であれば手術が可能です。胸を大きく開く手術が必用になります。 |
![]() |
肺腺癌 肺に発生する腫瘍です。初期であれば外科的切除により取り切ることができます。細かい転移は再発のチェックにはCT撮影が必要です。腫瘤が大きな場合は写真のように胸骨を正中切開して大きく開きます。 複数発生した場合は基本的に外科不適応であることが多いです。 |
![]() |
大動脈小体腫瘍 心臓のそばにある腫瘤で、特に左心房近辺に発生する腫瘍です。外科は大きな施設を持つ動物病院での治療が必要です。抗がん剤に反応をし、小さくなる事があります。 |
![]() |
副腎腫瘍 副腎に発生する腫瘍で、クッシング症候群の1割は副腎腫瘍が原因とされています。大きな血管に接しているので大出血の危険性があります。 |
![]() |
骨肉腫 骨にできるがんのうちの一つです。犬と猫で挙動が異なり、猫の場合はほとんどの場合手術により完治が望めますが、犬の場合は発見時にもう転移していることが多く手術は緩和手術になることがほとんどです。 |
![]() |
リンパ腫 血液のがんのうちの一つです。同じ仲間に白血病があります。リンパ節に発生することが多いですが、その次に多いのが胃や腸です。手術での完治は望めないため、抗がん剤での治療となります。 |
![]() |
組織球性肉腫 組織球という炎症・大食細胞が腫瘍化したものです。細胞検査で特徴的な細胞が採取できれば診断が可能です。治療は場所により切除と抗がん剤治療になります。犬種によっては発生率が高くなります。 |